2012年12月 記事一覧

就活は大変だ!というのが共通認識でしょう。

 

しかし、よく考えてみれば、就活というのは意外と怖いものでもあります。というのは、例えば大学は出口ではなく入り口です。つまり、社会に出る為の準備としてのものですから、どこの大学に入るかということは入り口の問題であって、そこからまた可能性は広がっています。

 

一方、就職というのは、入り口というよりも、大学などを通過した出口に近いイメージです。となれば、まずは手ごろなところに就職をして、次にステップアップして・・・という考えはなかなか持ちにくい。

 

実際には、いろいろな企業を渡り歩いて、ステップアップしていく人もいます。しかし、そういった野心家はそれほど多くはないでしょう。

 

将来は起業、創業するという前提で、どこかの企業に就職するという選択肢を抱いている人もそれほど多くはありません。

 

つまり、どこに就職するのかというのは、多くの場合、自分の将来を決めるという選択を行うことでもあります。

 

もちろん、長い人生の中で、しかも今のような時代であれば、いったん就職すればそれで終わりということではありません。でも、転職云々といっても、実態としては転職をする人の方が少ないわけで、それも多くの場合には、会社自体が倒産したという非自発的な要因によるものです。

 

雑誌とかを見ていると、いかにも転職をしている人が多いような印象を受けることがありますが、それが必ずしも一般的ということではありません。

 

多くの場合、最初でどこに就職するのかということは、それ以降の人生に大きな影響を与えます。

 

就活というものを、入り口と捉えるのか、出口と捉えるのか。どちらが良いとか悪いということはありませんが、出口として捉えたほうが、将来の可能性を柔軟かつ選択肢を広げることになります。

 

かといって、就活がすべてではないということももちろん事実です。

 

要するに、常に瞬間瞬間をベストで対応していくことが、それ以降の人生を充実したものにするということなのです。後悔だけはしないようにするという発想が就活には必要でしょう。

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