就活だけに限ったことではありません。世の中にはたくさんの面接試験と言われるものがあります。

 

入学試験で行う面接試験や、社会人になってから行う昇進・昇格のための面接試験。我々は人生の中で何度も面接試験を行わなければなりません。もちろん、面接試験が得意だという人はそれほど多くはないというのが現状です。

 

もっとも、面接試験が得意!という人に限って、良い評価というわけではないことが多い。その理由はどこにあるのでしょうか?

 

面接試験というのは、面接官からさまざまな質問をされてそれに対して口頭、あるいは身体全体を使って(表現して)自分の考えなどを回答していく試験です。

 

面接試験に自信がある人というのは、たいてい「自分を大いに売り込む」ということが好きな人です。つまり、自分に自信を持っているいる人。

 

一見するとこういった人の方が、自分に自信がない人よりも積極的に見えるので、高い評価になりそうな気がします。しかし、必ずしもそうではありません。

 

なぜならば、自信がある人というのは、面接試験がプレゼンテーションになりやすいからです。もちろん、質問に回答する以上は、しっかりと自分の考えを伝える必要があるのも事実です。

 

しかし、プレゼンテーションというのは一方的な情報発信になりがちです。

 

実は、大切になってくるのは情報の一方的な発信ではありません。

 

双方向の情報送受信が面接試験の本質

 

面接試験と言うのは以下のような流れになっています。

面接官が質問する→受験生が回答する→それに対する面接官の質問→その質問に対する受験生の回答→面接官の質問・・・・

 

つまり、面接官と受験生の相互の情報送受信が面接試験なのです。

 

ですから、受験生による一方的な情報発信、すなわちプレゼンテーションというのは求められていません。求められているのは、面接官と受験生とのコミュニケーションなのです。

 

そして、社会人として仕事のできる人はコミュニケーション力に長けている、そんなデータも実際に存在しています。

 

面接試験では、そういった仕事で重要視されている「コミュニケーション力」も同時に見られているのです。ですから、プレゼンテーションという自分の売り込みではなく、コミュニケーションという面接官とのやり取りが求められていると考えることができるでしょう。

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