周りの友達は「やりたい仕事」が決まって、就活に励んでいる。

 

しかし、自分は何をやったら良いのか分からない、あるいは、やりたいことが見つからない、という学生も多いと思います。そもそも、今の時点で自分の将来を決めるというのも現実的には無理がないとも言えません。

 

だからといって考えているばかりでは、肝心の就活に取り組むことができず、時間だけが過ぎていく。そういった焦りの中で、何もできない自分に嫌気がさして・・・。そんな負のスパイラルにはまり込んでも仕方ありません。

 

しかし、それほど難しく考えることも必要ないのではないかと思います。というのは、やりたいことが決まっている学生であっても、「本当にそれがやりたいのか?」と問われたならば、さほど明確な回答を出せるとは思えないからです。

 

そのぐらい、ある意味では明確そうでそれほどの根拠があるわけではありません。

 

たとえば、教員採用試験というものがありますが、先生になるひとの大半は、「過去に教わった先生に憧れを抱いた」というものが志望動機になります。これは嘘ではないと思いますが、かといって、どういったところに憧れたのかということを延々と突っ込まれるならば、それほど明確な答えを持っているとはいえません。

 

就活に関しても同じことで、「やりたいこと」を100%自信を持って明確に具体的に回答できるということは少ないでしょう。

 

ならば、なぜやりたいことが見えたのか?それはほんの少しのきっかけということが多いようです。

 

では、その気付きを促す方法はあるか?

 

2つの方法が考えられます。

 

1つは、「やりたくないことを考える」方法です。やりたいことの裏側にあるのは、やりたくないことです。ならば、やりたくないことをピックアップしていけば、やりたいものが見えてくる、そういった考え方です。

 

紙と鉛筆を用意して、とにかくやりたくないことを書き出す。遠慮はいりません、どんなに理不尽な内容であってもとにかくやりたくないことを書き出す。

 

そうすることで、自分の頭の中が整理され、やりたくないことの延長線上に、やりたいことを出すことができることがあります。

 

2つ目の方法は、ひたすら会社説明会などに参加すること。

いろいろなところを見ることで、自分に刺激を与え続ける。そういった体験の中で、感覚的に研ぎ澄まされる経緯を通じて、やりたいことがおぼろげながらにも見えてくることがあります。

 

いずれにしても、何がやりたいのか?と頭で考えているうちには、何も出てこないことが多いのです。

 

紙と鉛筆を持って書き出してみるか、あるいは、実際に説明会などにガンガン参加してみる。

 

行動に起こしてみればあなたの頭に何かが浮かんでくるはずです。

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