何社受験してもなかなか内定までこぎ付くことができないという男子学生がいるなかで、いとも簡単に内定を勝ち取る女子学生がいます。

 

これは、特定の女子学生のことを指しているわけではなくて、一般的にそういったことが言えるのです。これは就職試験に限ったことではありません。資格試験など、各種の試験において、なぜか女性の方が合格しやすいという傾向を示すのです。

 

これは偶然でしょうか?

 

女性が受かりやすいという理由があるとしたら、それは女性の性格的なものと考えることができます。女性は「これをやればOK」と言われると貪欲にそれだけをやろうと割り切ります。その結果として、一つの型をしっかりと身につけることができる。つまり、基本を身につけることができるのです。

 

一方、男性はそうではありません。

 

なんだか不安になっていろいろと手を出してしまう。良い情報があればそちらが気になって仕方ない、というようになかなか「これ!」というように割り切った対策ができない。

 

結果的にそれは、基本を中途半端にして応用的なものに進んでいくということです。ですから、基本的なことをしっかりと身につけた女性に比べると、いろいろと知ってはいるけれど、いずれも中途半端という状況を男性は作り出してしまう。

 

自信を持って基本をできる人と、あやふやだけど基本も応用も知っている人。

 

内定や合格しやすいのは前者のほうです。

 

就職試験では自分に対して自信を持つことは極めて重要ですが、絞り込まれた範囲を超えた対策をしようとするとどうしても中途半端になりやすい。それがもろ面接試験で露呈することになる。

 

こんなにできるけれど、どれもイマイチというよりは、「これしかできないけれど、できるものは全て完璧」という状態の方が明らかに強いのです。

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